モルディブ新婚旅行 〜マーレ到着とクダフラ〜
香港でマーレ行きに乗換え。
機内は思ったより空いてました。香港までの機内はひたすら読書、マーレまでは映画を見ました。ちょうどズートピアをやってたので、観れて満足。
そして、機内食の夕飯。今回は、メニュー表(英語と広東語表記)が事前に配られました。
右上のお皿はデザート(プリン)。こういうお皿まるまるデザートっていうバージョンは初めて見た気がする…(カップデザートがお皿に乗ってるイメージでした)。
そんなこんなで、マーレに到着。
日本との時差は4時間。現地時間で21時頃なので、日本時間深夜1時という感じ。バスに乗ってターミナルへ移動です。
着陸するのに高度を下げてる間、カミナリを何度か見ました。写真じゃわからないけど、雨は降ってないものの、時折カミナリが…。
…雨季だもんね、と思いつつも若干不安。
荷物を受け取り、入国審査をし、出口をでたところでお迎えの方の案内に従い空港内のホテルのラウンジへ。フォーシーズンズ、専用のラウンジがあるなんて、さすが。
ちょっと待ってね、と言われてジュース飲んでWi-Fiつないでたらすぐに出発の時間。
着いて行くと…スピードボート!
マーレ到着は夜なので水上飛行機は飛びませんが、クダフラはスピードボートなので、今夜はそちらちに1泊なのです♪
たまたまだと思いますが、私たち夫婦だけの貸切状態!おしぼりとお水をいただき、優雅に(スピードボートのスピードはなかなかのモノでしたが)移動です。
…海を走ってる間、周りが暗いのでほとんど何も見えない感じです。スタッフの方が島が見えるたびに「あれもどこかのリゾート」とか説明してくれてました。
そして、クダフラへ到着。
日本人スタッフの方がお出迎えしてくださいました。
これはウェルカムドリンク。ジンジャーの効いたさっぱりしたドリンクです。
チェックインの手続きやホテルの説明などの後、バギーでお部屋まで送っていただきました。
お部屋はガーデンヴィラ。お庭にプールがありました!
お部屋もとっても素敵!そして、バスルームが広い!
素敵なホテルって、きゃー!って興奮しますね(笑)撮影大会して、お風呂入ってしっかり寝て明日に備えます。
明日は、朝ごはん食べて、ランダーギラーバルへ 移動です。
モルディブ新婚旅行 〜出発と香港乗換え〜
あっという間にモルディブ新婚旅行の日がやってきました!
羽田空港へは出発の2時間前に着いてチェックインした後、軽くごはんして、免税店で化粧品を購入。最近は円安なので、出国してすぐ買うのが一番かなと思ってます。
まずは、羽田空港からキャセイパシフィック航空で香港へ向かいます。
左上にチラッと見えてる小さなボトルはお水です。200ccとか、きっとそれくらい。このシステムありがたい。
すっかり忘れてましまたが、ハネムーンということでケーキのサービスがありました。
一緒にメッセージカードもついててほっこり。
…ケーキ、美味しいのですが2人には多いです。半分くらい食べてあとは結構です、としました。(持って帰りますか?と聞かれましたが。)
さて、香港でマーレ行きに乗り換えますが、トランジットは約3時間。空港内で過ごします。
ちなみに、香港空港で飛行機から降りたら「Transfer」という表示に進み、係りの人がいるので航空券を差し出してチェックを受け、手荷物検査を通せば出発ゲートに進めます。降りるところと出発するところは階が違います(免税店がたくさんあるのは出発ゲート)。
行きは約3時間、帰りは50分しか乗り換え時間がないこと、マーレではお土産買うところがないらしいという情報を元に、行きの香港でお土産を買ってしまいます。モルディブぽくないけど、まぁ、いいでしょう!
香港でお土産買うなら、奇華餅家で、と決めてました。お気に入りの香港メイドのお菓子屋さんです。
ここは、パンダクッキーが有名ですが、ペンギンとコアラまで仲間入りしてた…。会社用にクッキーを買い、自宅用にエッグロールを購入(私の好物)。
ここのクッキー、日本人の味覚からしても美味しいので香港土産はいつもココです。
時間があるので、「香港ぽいもの食べる?」と旦那に聞くと、食べたい!とのこと。
ピータン粥とアイスミルクティー。
香港好きには間違いのない組み合わせ(笑)
あとは、散策したりしてたらいい時間。
マーレ行きに乗り換えます。
モルディブ新婚旅行 〜オススメの持ち物〜
申込を済ませたあとは、荷物準備。
これまた、色んな方々のブログ記事を参考に準備してみました。
【持って行ってよかったもの】
◼︎水着、ラッシュガード2セット分
水着は2着あるとよい、と書かれたブログを参考に1つ買い足しました。これが大正解!
1日に何度も海に入る場合、1つだったら不便だっただろうな〜と思いました。
2つあれば、午前中海に入ってシャワーの後に、もう一つの水着に着替えて、上にTシャツ、ショートパンツ着てランチ食べてそのままエクスカーションに行ったりできます。
ラッシュガードも日焼け対策に必要です。上下とも準備しました。
こういうの。↓
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ちなみに、UVカット100%というワケではないみたい。(日焼け止め塗ってても多少焼けるというのと一緒?)
■防水カメラ
海の中が撮りたくなるので、ぜひ持って行ってください!
オススメはこちら。私は2つ前のバージョンですが、レンズが明るいこと、シュノーケリング程度ならそのまま水に入れて大丈夫!
雨が降ってる時も気にせず使えるので、旅行カメラとしてもとっても活躍してます。ちょっと重いけど…。
こないだ店頭で見たら、水中モードが独立してた…!(私のは旧型なので独立していないため羨ましい…)
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-4 Tough ブラック 1600万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-4 BLK
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あと、海で落とした時用に、こういうフロート付きのストラップにしておくのがオススメです。シュノーケリング初心者のときに、誤ってカメラを離してしまってコレで助かったことがあります(しばらくならカメラが海面に浮いててくれます)。
OLYMPUS フローティングストラップ Tough(TG)シリーズ用 CHS-09
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■日焼け止め
ビーチでの日焼けは火傷だと思っているので、この時ばかりは高い日焼け止めを多めに持って行きます。今回は塗るタイプを3本。以前ハワイで足りなくなって現地で追加購入したんだけど、あんまり合わなかったことがあるので。今回は曇りが多かったので思ったほど使わなかったですが、多めがオススメです。
アネッサとコレを持って行きましたが、このKOSEのが気に入りました。多分、効果はアネッサが高いと思うんだけど(アネッサは効果の持続時間が明示してある)、コチラは日焼け止め特有のニオイが少なくていい香りがします。
それと、忘れがちなのが、頭皮!
日焼け止めスプレーを持って行って頭にスプレーしてます(飛行機では預け荷物に入れます)。
頭焼けるとシャワー浴びるのも痛いんですよね。そして皮がむけるとフケみたいになる…。
■酔い止め
普段酔い止め使わない方も持っていくのをオススメします。
わたしは、もともと酔いやすいので必須ですが、大丈夫と言ってた旦那も途中撃沈してました。(それを見越して2人分準備してたので、そこからは大人しく飲んでました)
せっかくの旅行がしんどくなっちゃうのは残念なのでぜひ。
わたしのお気に入り。お値段高めだけど1日効くのと体に合うのでいつもこれ。(酔い止めでも相性なのか私にはあんまり効かないのがあるんです…)
【その他】
■ミラーレス一眼
絶景なので、いいカメラがあればぜひ。
■サングラス
日差しが強いときはあったほうがいいです。
私はジェッティに乗る時に落としたので
無いまま過ごしましたが…(笑)
■薬
バンドエイド、鎮痛剤、風邪薬、胃薬、
虫さされの薬、化膿止め、下痢止めなど
一通り。
あとは、普段の海外旅行と同じかな。
服装の話はまたどこかで。
モルディブ新婚旅行 〜リゾートを決めるまで その4〜
…本編までなかなか到達してません(笑)
そろそろ、本編に行きたいところですが。
さて、旅行会社にメール問い合わせして、見積もりもお願いしました。
聞いた内容はこんな感じ。
・入籍して1年半だけど、新婚旅行の対象になる?
・オールインクルーシブにできる?
新婚旅行用のパンフレットなんかには、たいてい「入籍、結婚式から半年以内」とか「1年以内」って書いてあるんです。
新婚旅行でもそうでなくても変わらない気がするのですが、適用外だったらどうなるの?っていうのが気になるところ。
で、回答はこんな感じでした。
「リゾートによって異なるので聞いてみないとわからない。新婚旅行認定されない場合、追加費用を払えば手配可能」
ちょっと意外でしたが、しょうがないのでリゾートへの問い合わせをお願いしてみました。
結果、希望のリゾートは追加費用無しで(本当は入籍1年以内だけど)、新婚旅行として対応可能との回答がありました♪ あーよかった!
メールでやり取りしつつ、夫婦で相談して、ようやくリゾートが決まりました!
決めたのは…
フォーシーズンズ ランダーギラーヴァル
…です。
やっぱり新婚旅行なので、行きたい!という気持ちを大事にしようということ、
オールインクルーシブのアレンジができたこと、
マーレ到着日にクダフラ泊ができること、
雨季だからこそ通常よりリーズナブルになってるので、いいところに泊まってみよう、ということで決定しました。
キャセイパシフィック航空(香港経由)使用の水上コテージ(サンライズ側)泊、オールインクルーシブの8日間のプランです。
ちなみにキャセイにしたのは、私が乗ってみたかったことと、安全性に定評があること、シンガポール航空は高かったためです(笑)
モルディブ新婚旅行 〜リゾートを決めるまで その3〜
希望条件を満たすところをピックアップしたところ、こんな感じになりました。
・フォーシーズンズリゾート モルディブ アット ランダー ギラーヴァル
・デュシタニ モルディブ
・ロビンソンクラブ モルディブ
・アミラフシ
希望順もこんな感じ。
【惹かれたポイント】
■フォーシーズンズ ランダーギラーヴァル
バア環礁
ハウスリースがよくて、ごはんが美味しそう。島のサイズも小さすぎなくていい。
マーレから水上飛行機。
あと、マーレで1泊する際に、もう一つのフォーシーズンズ、クダフラ泊ができるというのがあった!すごく魅力的。(クダフラはマーレからスピードボートなので、マーレ到着日に移動できるのです)
値段が高いのがややネックだけど、フォーシーズンズだし、とっても泊まってみたいリゾート。
■デュシタニ モルディブ
バア環礁
タイのリゾート。ハウスリースがとってもよいらしくて、水上コテージからすぐのところでお魚が見れるらしい。
ごはんも美味しいみたい。
フォーシーズンズよりはやや安価。
■ロビンソンクラブ
ガーフアリフ環礁(?)
ドイツ資本のリゾートだそう。
ネット検索すると、ハウスリースがよいと出てくる。
ちょっと賑やかな感じなのかな。
マーレから距離がある。
この中では1番リーズナブル。
■アミラフシ
バア環礁
比較的新しいリゾート。
インテリアがモダンぽい
ここから、メールで問い合わせをかけるのですが、日々仕事が忙しく帰りが遅いこともあり、この時点で旅行会社を絞ることにしました。
HISさんはネット検索で値段が出てくるので、ここともう一つ比較するでいいかな、とモルディブ旅行で老舗っぽいSTWさんに問い合わせすることに。
モルディブ新婚旅行 〜リゾートを決めるまで その2〜
なんとなく希望が見えてきたので、具体的に探すことにしました。
【希望】
・シュノーケルによいリゾート(ハウスリーフがよい、ドロップオフが近いとなお良い。)
・水上コテージに泊まりたい
・新婚旅行なので、雰囲気もある程度重視(賑やかより落ち着いた雰囲気)
・ごはんが美味しい(オールインクルーシブだとなお可)
・できれば8日間(7日間も検討)
・航空会社は問わない(できればシンガポール航空に乗ってみたい)
まずは、シュノーケルによい、でだいぶ絞られます。(パンフレットに、リゾートごとの特徴一覧が載ってるので、シュノーケルによい項目にチェックがついてるものをまずピックアップしました)
あとは、パンフレットでリゾートごとの特徴を確認しつつ、相場感を見つつ、ネット検索しつつ…と絞っていきました。
パンフレットを見たり旅行会社のホームページを見たりする中で、次のような違いがあるようだなーと感じました(あくまでもわたしの私観ですが)。
・旅行会社によって取扱のリゾートが多少異なる。
・同じリゾートでも、旅行会社によってプランが違う(オールインクルーシブがオプションで可能とか)。値段も多少異なる。
・旅行会社によって、飛行機の航空会社の選択肢が違ったりする。(スリランカ航空とシンガポール航空がメジャーみたい。エミレーツ、キャセイは旅行会社により取扱あり)
・東京発において、どこかモルディブ以外に立ち寄るプランは思ったより少ない。(ドバイやシンガポール、香港など、立寄りができないことはないが、個別相談でアレンジしてもらうイメージ。プランとして存在してるのかと思ってたけど違った…)
…これまでの旅行は、フリープランのパッケージされたものを選んでることがほとんどだったので、アレンジしてもらうもの、というのがちょっと新鮮でした。
…長くなったのでその3に続く。
モルディブ新婚旅行 〜リゾートを決めるまで その1〜
さて、モルディブが新婚旅行先かなー?と決まりつつあったところで、情報収集を始めました。
・旅行会社検討
・パンフレット集め
旅行会社は、ネット検索してみた中で、STWさんとグルービーツアーさんが詳しそう、あとよく利用するHISも見てみよう、という感触ができてきたところで、一旦ストップ。
いかんせん、モルディブってこと、1島1リゾートというこた以外、知識が無さ過ぎて何を重要視するのか、とか全く分からず、相談できる状態じゃないなぁと思ったから。
基礎知識を得るためにもパンフレット貰ってみよう、ということになり、銀座へ繰り出しました。
確か、その日は土曜日で、営業していたHISとSTWさんにパンフレットを頂いて帰宅。
ここで貰ったHISさんのパンフレットの冒頭のモルディブ概要ページが秀逸で、一気に理解が進みました!(ciao HISのです。ネットでもデジタルパンフレットが見れるみたい。)
ホント、最初は言葉もわからないですからね〜。
【モルディブ選びのポイント】
・ビーチorシュノーケル
景色を眺めてゆっくりしたいのか、シュノーケルで魚がいっぱいがいいか。淡い水色のラグーンと言われる浅瀬が続くフォトジェニックな景色のところには、お魚はあんまりいないのです…。うちは、絶対的にシュノーケル派だったので、シュノーケルに向くリゾートを探すことにしました。
シュノーケル関連用語としては、次の2つ。
「ハウスリーフがいい」…お魚がたくさんいるエリア、珊瑚礁がまとまって生息してる状態。
水深はそんなに深くないので、シュノーケル初心者にオススメ。
「ドロップオフ」…珊瑚礁が壁のように海底に連なっていて、水深が深くなるところ。魚群が見れたりする反面、流れが速かったりシュノーケル難易度が上がります。
・スピードボートor水上飛行機
モルディブの首都マーレからリゾートまでの移動手段です。スピードボートで行ける範囲だと、マーレ到着日中にリゾートに到着できます。水上飛行機は日中しか飛ばないので、マーレ到着の翌日にリゾートへ移動することになります。あと、水上飛行機に乗ると、お天気が良ければ、真珠の首飾りと言われる連なる環礁が見られます!
水上飛行機はできれば乗りたい、でもあんまりマーレから遠いと移動が長くて滞在時間減るのは嫌だな〜なんて思ってました。
・水上コテージor陸上ヴィラ
これは、説明するまでもないでしょう〜。お部屋の形態です。一度は泊まってみたい水上コテージ!!
ちなみに、水上コテージは蚊や虫の心配がほとんどないそう。一方、陸上コテージは虫対策されてるけど、多少虫が…ということがあるようです。
あと、水上コテージはたいてい島の端のほうにあったりするので、移動距離がやや長くなる傾向にはあると思います。
それと、水上コテージの場合、リゾートによって移動手段がいろいろみたいです。バギー(カート)、自転車、ボート。上司は、ボートのみで移動の水上コテージに泊まったことがあるそうですが、プライベート感は高まるものの、いちいち呼ばないといけないから大変だった、と言ってました(笑)
…長くなったので一旦ここまで。