モルディブ新婚旅行 〜レストランその1〜
モルディブは1島1リゾートなので、食事もすべてリゾート内のレストランです。
ランダーギラーバルに決めた理由の一つは食事が美味しいこと。レストランが4つあること。金額気になっちゃうのも嫌なので追加料金を払ってオールインクルーシブにしてました。こうすると、アラカルトで好きなものが選べる!ドリンクも!リゾートはそれなりの金額なので、オールインクルーシブにしたのはとても良かったです。
ランダーギラーバルにはレストランが4つありますが、朝とお昼やってるのは、メインダイニングとBLUの2つ。あとの2つはディナーのみです。
▼メインダイニングの朝ごはん
朝ごはんはここがお気に入りでした。バイキング形式なので、いろいろ選べる!
チーズの種類とハム系が多いのと、パンが美味しいのが好きでした。食事メニューもいろいろある。オムレツとかクレープとか作ってもらえるんですが、ちょっとずつ色々食べてると、だいたいそこまでたどり着かない…(笑)
そうそう、朝ごはんの際は、着席すると当日のエクスカーション(アクティビティ)と国のニュース抜粋版が載ってるペーパーが貰えます。
そして、ジュースが「オレンジジュース」か、「なんとかとなんとかのミックスジュース」と聞かれます(それとは別にコーヒーも頂けます)。
▼BLUの朝ごはん
こちらはアラカルト。
パンケーキとかエッグベネディクトとか。
じっくり味わえて素敵な反面、ちょっとずつ色々食べたい、とか量を調整したい、が難しく、後半の朝ごはんはほとんど、メインダイニングに行ってました。
そうそう、オールインクルーシブでも、食後にサインを求められます。でも、オールインクルーシブで予約してるので、対象外の分だけが請求される仕組みです。
モルディブ新婚旅行 〜雨季のモルディブ〜
6月のモルディブは雨季。
雨季なのか乾季なのか、って候補地選び時点から気になるものの、時期がズラせなかったので、天気は運だししょうがない、と思って気にしないことに。
↑よい天気の部類。
参考までにわたしの行った時にどれくらいの気候だったかというと…
・島によっても少し天気が違うみたい。
・天気はコロコロ変わりやすく、スコールが1日に1〜4回くらい降ることが多い。割とお昼ごはん頃と夕飯頃が多い印象。長くても30分もすればやむ感じ。急に降ってくるのでちょっと面白い(レストランにいるときにスコールがあると、スタッフがオープンエアの部分に壁を降ろす作業をバタバタと始めます)。朝は曇りか比較的天気が安定して良い感じ。空は雲がほとんどだけど時々陽が射す。
・空は雲が覆っている。
・風が強い。暴風警報?って思うくらいの風。「windy」って言葉をよく聞く。
・波も荒れてる
…よって、船で移動するエクスカーションの際は、「船が揺れます、酔いやすいです。ご了承ください」と言われることが多いです(酔い止め飲むので私は平気)。
・月は少し見たけど、星空は見なかった。夕日は1日は見た。
・強い日差しを覚悟してきたけど、雲が空を覆ってたのでさほど暑くなく全く辛くなかった。サングラスなくても大丈夫な日がほとんどだった。ジリジリしたのは、比較的天気のよかった2日くらい。
天気予報は、tenk.jpで「マレ(モルディブ)」で調べた(天気予報と衛星写真で雲の位置もみてた)のと、ローカルのコレ↓を見てました。
http://www.meteorology.gov.mv/
首都のMaleを参考にしてましたが、行った時は、雨、曇りのち雨、曇り時々雷雨とかそんなマークばかりでした…。seaもたいていrough(荒い、荒れてる)の表示だったし…。こんなに風が強いのにエクスカーションの船が出ないこともなく、行動が制限されるところまではなかったです。
雰囲気としては、割とこんな感じが多かったです。
…陽が射すほど海のブルーは美しい!…惜しい!
…ちょっと残念に見えますよね?(笑)
でも、雨季のメリットもありまして。
・マンタのシーズン(大満足!!別で記事にします)
・雨季なので素敵なリゾートに比較的お安めで泊まれる(乾季だったら、予算的に別のリゾートにした可能性なくはないです。ランダーギラーバルにして大満足なので、よかった)
・暑すぎなかったので、がっつりシュノーケルができた、長時間外に居ても辛くなかった。
・強風とかスコールの体験も面白かった。
↑エクスカーションで船の移動中に激しいスコールに遭う直前
総合的に見て雨季で大満足ですが、晴れてるほど海が綺麗なのは確かで、星空も見たかった気持ちもあるので、いつか乾季にも行ってみたいなーと思う気持ちはあります。なので、乾季じゃないと!という人の気持ちもわかります(笑)
…とは言っても、お天気は運もあるので、雨季でも楽しかったですよー、と強くお伝えしておきます。
モルディブ新婚旅行 〜ランダーギラーバルのお部屋〜
ランダーギラーバルでの宿泊は、水上コテージ!新婚旅行で一度泊まってみたかったんです。
水上コテージは島の端の方に固まってあります。フロントからはそれなりに離れてるので、移動は、バギーを呼ぶか、自転車。
専用自転車が準備されてます。ちなみに、ブレーキはハンドルではなくて、ペダルを反対向きに回してかけるタイプなので、慣れるまでちょっと怖い。(陸からコテージエリアの桟橋に変わるところが風が強くって、いつもちょっとビクついてました。)
お部屋はこんな感じ。
天蓋付きベッド!!足元側は海!
バスルームが広い!この右側に「シャワールームがあります。あと、手前側に外のシャワーも。このエリア、最初は広すぎる!と思ったんですが、海に入るを繰り返してるので、使う機会が多く、リゾートとしては理にかなった作りなんだなぁ、と思いました。あと、クローゼットルームがあります。
そして、広いバルコニー。プールは無いタイプですが、私たち的には問題無かったです。
バルコニーから海に降りれますが、ほとんどお魚はいません(場所によって小さなお魚がいないこともないですが…)。夜になると光に誘われて大きめのお魚が時々やってきます。
モルディブを思い出すとき、部屋からの海の眺めか、桟橋の左右にコテージが並んでる光景が浮かぶくらい印象的でした。
あ〜ホント素敵だったなぁ〜。
モルディブ新婚旅行 〜ランダーギラーバルへ移動〜
さて、クダフラから、ランダーギラーバルへ移動です。
まずはこの桟橋からまずはボートに乗ります。
中はこんな感じ。移動するお客さんは全部で十数人〜20人くらいはいたと思う。
このボートがどこに行くかというと、リゾートから少しだけ離れた海上にある、ジェッティ(水上飛行機)の乗り場に向かうのです。
ボートを降りてジェッティに乗り換えます。波で揺れるので乗るときにサポートしてもらえます。
…この乗り換えのときに、トップスの襟部分に引っ掛けてたサングラスを海に落としました…(笑)スタッフの方が拾おうとしてくれたのですが、間に合わず海中に沈んで行きました…。潔く諦めます。この乗り換えの場所、かなり揺れるのでお荷物注意です。
みんな乗り込んだら、海上で助走をつけて、空へひとっ飛び!
耳栓が配られますが、私は無くても平気でした。窓からは絶景が!真珠の首飾り、っていうアレですね。
フライト時間は30分くらいかな。ランダーギラーバルの近くに来たら、島全体を一周してくれました(多分)。
そして、またまた海上へ着陸し、ボートでランダーギラーバルへ向かいます。
ロビーでチェックインの手続き。ココナッツジュースをいただきました。
チェックインの手続き中、外はスコールに。6月の雨季だし、天気はちょっと不安。
チェックインの手続きが済んだら、バギーで泊まるお部屋に送ってもらいます。
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そうそう、後になってから、旦那が酔って気持ち悪い、と告白しました。ボートというよりジェッティで酔ったみたいです( わたしは事前に酔い止めを飲んでたのでなんともなし!)。
普段は全然酔ったりしない人でも酔いやすいんだと思うので、酔い止めを飲んでおくのをオススメします。
↓オススメの酔い止め。amazonの方がいつも買ってるより安いことに最近気づいた…!
モルディブ新婚旅行 〜クダフラを満喫〜
クダフラでチェックインの際に、ランダーギラーバルへの移動時間と荷物ピックアップの時間を教えてもらえます。その前に海に入っても大丈夫?って念のため聞いてみたら、もちろん!とのこと。
海に入る気満々で、この日は早起きすることに。
まずは、朝ごはん。
インフィニティプール横のレストランに向かいます。
昨晩のチェックインのときに、ホテルスタッフの方が「ここのインフィニティプール素敵ですよー!お気に入りなんです!」と力説されてたのに納得。
朝早すぎてお客さんは私たちだけ(笑)
ちなみに、日本とモルディブは時差が4時間ですが、リゾートタイムを採用していて日本との時差は3時間。
上の写真はリゾートタイムで、7:30〜8:00くらい(現地時間なら6:30〜7:00ってことです)。
ビュッフェスタイルの朝ごはん。どれも美味しいですが、特にパンは絶品!
ゆっくり食べて、おなかいっぱいになった後は、お散歩。ホントはすぐにシュノーケル!と思ってましたが、ちょっと時間が早すぎたみたいで、もう少し日が高くなるのを待とう、ということに。
昨日は暗くてよく見えなかったけど、リゾート内は白い砂とグリーンで素敵。このあと移動するランダーギラーバルと比べると、モダンというか、サッパリしてます。ランダーはもっとグリーンが生い茂ってて森みたい。
途中、シュノーケルの道具を借りました。ちゃんとサイズを合わせてくれるので安心。
少しずつ日が差してきたので、9時くらいから1時間弱くらいシュノーケル。
ランダーギラーバルへの移動が11:00で、その前に10:20だかにお部屋に荷物のピックアップしに来ると聞いていたから、これくらいが限度。
日が差してくると、海のブルーが徐々に鮮やかになって、キラキラしてきます。本当に綺麗!お魚もいっぱいいて、大興奮でした。
シュノーケルの道具を返却し、お部屋に戻ってシャワーを浴びて大急ぎで着替えて荷造りしてたら、電話が鳴って、荷物取りに来るという連絡が。…ものすごくバタバタしました(笑)
ここからはもうやることもないし、再びお散歩と撮影大会。この日はお天気もよくて、海の色が見たことないくらいのブルーで感激しっぱなし!
再びインフィニティプール。
そろそろ時間なので、ロビーで出発を待ちます。
モルディブ新婚旅行 〜マーレ到着とクダフラ〜
香港でマーレ行きに乗換え。
機内は思ったより空いてました。香港までの機内はひたすら読書、マーレまでは映画を見ました。ちょうどズートピアをやってたので、観れて満足。
そして、機内食の夕飯。今回は、メニュー表(英語と広東語表記)が事前に配られました。
右上のお皿はデザート(プリン)。こういうお皿まるまるデザートっていうバージョンは初めて見た気がする…(カップデザートがお皿に乗ってるイメージでした)。
そんなこんなで、マーレに到着。
日本との時差は4時間。現地時間で21時頃なので、日本時間深夜1時という感じ。バスに乗ってターミナルへ移動です。
着陸するのに高度を下げてる間、カミナリを何度か見ました。写真じゃわからないけど、雨は降ってないものの、時折カミナリが…。
…雨季だもんね、と思いつつも若干不安。
荷物を受け取り、入国審査をし、出口をでたところでお迎えの方の案内に従い空港内のホテルのラウンジへ。フォーシーズンズ、専用のラウンジがあるなんて、さすが。
ちょっと待ってね、と言われてジュース飲んでWi-Fiつないでたらすぐに出発の時間。
着いて行くと…スピードボート!
マーレ到着は夜なので水上飛行機は飛びませんが、クダフラはスピードボートなので、今夜はそちらちに1泊なのです♪
たまたまだと思いますが、私たち夫婦だけの貸切状態!おしぼりとお水をいただき、優雅に(スピードボートのスピードはなかなかのモノでしたが)移動です。
…海を走ってる間、周りが暗いのでほとんど何も見えない感じです。スタッフの方が島が見えるたびに「あれもどこかのリゾート」とか説明してくれてました。
そして、クダフラへ到着。
日本人スタッフの方がお出迎えしてくださいました。
これはウェルカムドリンク。ジンジャーの効いたさっぱりしたドリンクです。
チェックインの手続きやホテルの説明などの後、バギーでお部屋まで送っていただきました。
お部屋はガーデンヴィラ。お庭にプールがありました!
お部屋もとっても素敵!そして、バスルームが広い!
素敵なホテルって、きゃー!って興奮しますね(笑)撮影大会して、お風呂入ってしっかり寝て明日に備えます。
明日は、朝ごはん食べて、ランダーギラーバルへ 移動です。
モルディブ新婚旅行 〜出発と香港乗換え〜
あっという間にモルディブ新婚旅行の日がやってきました!
羽田空港へは出発の2時間前に着いてチェックインした後、軽くごはんして、免税店で化粧品を購入。最近は円安なので、出国してすぐ買うのが一番かなと思ってます。
まずは、羽田空港からキャセイパシフィック航空で香港へ向かいます。
左上にチラッと見えてる小さなボトルはお水です。200ccとか、きっとそれくらい。このシステムありがたい。
すっかり忘れてましまたが、ハネムーンということでケーキのサービスがありました。
一緒にメッセージカードもついててほっこり。
…ケーキ、美味しいのですが2人には多いです。半分くらい食べてあとは結構です、としました。(持って帰りますか?と聞かれましたが。)
さて、香港でマーレ行きに乗り換えますが、トランジットは約3時間。空港内で過ごします。
ちなみに、香港空港で飛行機から降りたら「Transfer」という表示に進み、係りの人がいるので航空券を差し出してチェックを受け、手荷物検査を通せば出発ゲートに進めます。降りるところと出発するところは階が違います(免税店がたくさんあるのは出発ゲート)。
行きは約3時間、帰りは50分しか乗り換え時間がないこと、マーレではお土産買うところがないらしいという情報を元に、行きの香港でお土産を買ってしまいます。モルディブぽくないけど、まぁ、いいでしょう!
香港でお土産買うなら、奇華餅家で、と決めてました。お気に入りの香港メイドのお菓子屋さんです。
ここは、パンダクッキーが有名ですが、ペンギンとコアラまで仲間入りしてた…。会社用にクッキーを買い、自宅用にエッグロールを購入(私の好物)。
ここのクッキー、日本人の味覚からしても美味しいので香港土産はいつもココです。
時間があるので、「香港ぽいもの食べる?」と旦那に聞くと、食べたい!とのこと。
ピータン粥とアイスミルクティー。
香港好きには間違いのない組み合わせ(笑)
あとは、散策したりしてたらいい時間。
マーレ行きに乗り換えます。