東京暮らし 時々旅行

東京暮らしと時々旅行のことを綴ります。

イタリアのSIM事情覚書

旦那ともどもうちはSIMフリースマホなので、最近海外に行くときは、もっぱら事前にAmazonで海外用SIMを購入することにしています。ちなみに日本国内はマイネオ。

 

現地でSIM探さなくてもいいし(時間節約)。

…ただ、対象エリアを見ても心配でレビュー確認して選んでるけど、さすがに同じSIM2枚買って2枚ともはずれはやだなぁ、と旦那と私は別々のにしてる。

 

今回のイタリア行きで購入したのはこれ。

AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G

AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G

 

SIM 2 FLYはほんと優秀!タイの会社なんだけど、今回のイタリアも乗り継ぎのイスタンブールも使えたそうです(旦那が使用)。イタリアは通信速度ゆっくりめとは言ってたけど。

今回とは別の旅行のときも、ここのSIMは使えたので最近ここのSIMへの信頼度は高い。

 

わたしはThreeにしてみたけど、イタリア3都市とも一度も繋がらず結局ローマで別途SIMを購入するという結果に…。(イスタンブールの空港ももちろん繋がらず)…買っただけになった…。

ちなみに、イタリアは全般的に通信環境あんまりよくないみたい。Wi-Fi使い物にならなかったホテルもあったし。

なので、結果的にローマでツーリストSIMを購入してます。テルミニ駅の中2階にある、TIM。ほとんどオープンと同時に行ってほぼ並ばない状況だったけど、手続きにそれなりに時間がかかった(20分強、30分かからないくらいだったと思う)。4Gで通信速度は良かったけど、貴重な滞在時間を費やすことを考えると準備していくのがいいかなー、と。

 

ヴェネツィア観光その2

サンマルコ大聖堂を見学して、その後も散策。

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さすがに疲れたので一旦ホテルに戻り、夕飯の時間までお昼寝することに。

 

…寝すぎて夕飯ギリギリお店やってるくらいの時間に起きる(笑)

 

とりあえず空いてるお店で適当にごはんしよう!と外出。夜なのでさすがに寒いです。

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ごはんを終えてホテルに戻る頃にはすっかり人通りも減ってました。

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翌日は、早めに起きて朝ごはんした後、水上バスに乗ろう!と。

そうそう、有名なゴンドラはもともと乗るつもりがなくて、可能ならこの水上バスに乗りたい!と思ってたんです。

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水上バスについてちゃんと調べてきておらず、乗り場のあたりの看板を凝視して、サンマルコ広場に行く1番のルートを発見!75分の1回券を購入しました。帰りは歩いて戻ろう、という算段。

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朝早かった(9:00過ぎに搭乗)のと、ルートの二つ目の駅だったからか、後ろのデッキ部分に座れました。天気も良く、水上バスからの景色絶景!

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ちなみに、この水上バス、かなりゆっくりです。実際、サンマルコ広場まで50分くらいかかりました。なので、時間に余裕をみておく必要がありますね。でも寒かったけど、お天気も良くよい場所に座れたし、絶景だったので、この選択は正解だったな、と思ってます。

 

サンマルコ広場で降りて、サン・マルコ寺院を最後にもう一度みて、ホテルに戻ります。

あ、途中、気になってたMAJERというパン屋さんでチーズクリームの入ったドーナツみたいなのを購入しました。これが美味しかった!(もう一度食べたい…w。

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今日はフィレンツェへの移動日なので、ホテルに戻り荷物ピックアップしてチェックアウト手続きして駅に向かいます。

 

そうそう、このチェックアウト手続きにすごく時間がかかったので、早め行動がオススメです。時間がかかりすぎてトラブルになっている場面も目撃しました(手続きに時間がかかるのと、手続きしたい人の人数に対してスタッフが少なめなのもありそう。長蛇の列ができてました)。

 

 

ヴェネツィア観光その1

ヴェネツィアマルコポーロ空港に着いたのは、現地時間で朝の9:30過ぎ。入国手続きして、空港からはバスでヴェネツィアのサンンタルチア駅まで向かいます。ちょうどバスが行った後だったのかちょっと待った。

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ヴェネツィアに来てまず思ったこと。

…1月下旬はさすがに寒い!!

覚悟してたので、こんなもんだとは思ってましたが。今回訪れる3都市のうち、一番北側なので、冬はさすがに寒いです。ダウンやら防寒着大事。気温ははっきりとは忘れちゃいましたが、3〜5度前後じゃなかったかな(自信なし)。

 

さて、サンタルチア駅で降りて、ホテルに荷物を預けるのですが、まず立ちはだかる関門は、ゴロゴロ持って階段をクリアすること。

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駅近のホテルだったので、さほど問題なかったですが、早速、駅近ホテル最高ー!と思いました(笑)

 

ホテルは、ボスコロベリーニ。とってもかわいい外観のホテル。

そして、ここのいいところは、Wi-Fiが強い!!快適!!(Wi-Fiに力を入れてるらしい)

おかげで準備した私分のSIMは全く機能しなかったけど、なんとかなった!

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ホテルに荷物預けて(手続きは待ってる人がいて時間がかかった…)、観光に向かいます。

 

翌日11:30頃の電車でフィレンツェに移動のため、実質的には観光はこの日くらい。

きっと時間があれば美術館とかも行くと思うけど、ヴェネツィアでは街並みを楽しみ、リアルト橋とサンマルコ広場を観る、が絶対やりたいこと。

 

まもなくお昼の時間だったので、まずは腹ごしらえ。イカフリット、パスタあたりを食べました。目をつけてたところに行ったんですが、美味しかった!その後混んで来たので、早めにお昼食べて正解でした。

 

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終わりかけの市場を覗いたりしつつ、まずはリアルト橋へ。

 

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おー!テレビとかで見たことのある光景!…ってまず思いました。美しいなぁ。

 

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サンマルコ広場!本当に美しい。想像以上でした。

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この鐘楼に登ります。チケットを買って、チケットのQRコードを読み取って入場。ここは確かエレベーター!!なんて楽なの!

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上から観る光景も絶景です。この鐘楼オススメ。

続いてサンマルコ大聖堂。中を見学した後、上階の展示(有料エリア)も見学しました。これ、なかなかに見応えあるので、オススメ。モザイク画も近くで見れて満足。

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映画インフェルノでも出てくる4頭の馬の像も近くで見れました。

 

…長くなってきたので一旦ここまで。

初ターキッシュエアとアタトゥルク国際空港

イタリアへはターキッシュエアで成田からイスタンブールのアタトゥルク国際空港乗り換えでヴェネツィアに行くことに。

 

イスタンブール!(空港だけw!)

※トルコも行ってみたい国なのです

 

成田発21:25の定刻が10分早まり、イスタンブールまでは約12時間の旅。

もちろん機内食も出ます!(空港で食べたけど、機内食食べてみたかったので軽く食べる…深夜だけど。)

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そうそう、エコノミーだけど、アメニティも貰えた。スリッパとかゆるゆる靴下、リップバーム、耳栓、アイマスク、歯ブラシ、だったかな。スリッパありがたい。

基本は寝る方向で!と思ったけど、フライトの後半で映画インフェルノがこれから巡るフィレンツェが舞台だったと気づき、旦那共々映画鑑賞。行きの飛行機で全部は見きれなかったけど、フィレンツェ行くなら事前に見ておくとより楽しめると思います。

インフェルノ (字幕版)
 

 

朝ごはん(?)も食べて、現地時間深夜3:30くらいにイスタンブールのアタトゥルク国際空港着。飛行機の窓から眺めるイスタンブールの夜景は煌びやかでとっても綺麗だった。

 

さて、初めてのアタトゥルク国際空港。深夜過ぎて人がまばら。とりあえずお手洗いに行こうとしたら、掃除中なのか入り口にロープ貼られてるところばかり。隣の男性トイレはロープ気にせず入ってく人や出てくる人がいたので試しに入ったらおばちゃんに怒られたw。深夜はトイレ探し難航しました。

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いくつかはお店が営業してたので適当に見て回る。トルコ名産品が並ぶお土産屋さん。帰りにこのお店で買ったオリーブオイル、安くて美味しかった!(イタリアより安かったですよー。)

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それから、このお店のこのパンがめちゃくちゃ美味しかったのでおススメ!空港の端の方にありました。朝ごはんたべてから時間が経ってたので、ここのパン食べておいてよかった。

特に大きなドーナツ型のゴマゴマのパン。モッチリしてて美味です。あー、また食べたい。(スティック型のはスパイシーでこれはこれで美味しかった)

simit sarayi

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ベンチで仮眠後、ヴェネツィア行きフライトのゲート表示がでてから移動。

ここのオペレーションが酷くて苦笑。全然列が進まないし、どこに並ぶかもよくわからず(聞いてもよくわからない)、チケットのチェック以外にパスポートチェックもあると言われたけど、最後時間切れなのかパスポートチェック途中で打ち切りになってた(笑)

そんなこんなで8:50発でヴェネツィアへ。

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イタリア旅行 〜準備編〜

イタリアに行くと決めたら、次は「どのエリアに行く?」を決めようとするも、あれだけイタリアに行きたいと思っていたのに、ローマ以外具体的なイメージが乏しくて、どのエリアが組み合わせられるのかとか全然わからない。

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わたしはイタリア初で、ローマは絶対行きたい。旦那は学生時代にバックパッカーでイタリアは通り抜けたときに少しだけ滞在したことがあるらしく、ベネチアはできたら行きたいなー、と。

とりあえず、旅行会社のページで検索。いつも旅行行くときにまず調べるのはHISの海外ツアーのフリープラン。そのあと、他のトラベル子ちゃんや旅行会社なんかでも調べたりする。

 

ツアーでよくあるのはローマ、ミラノ、フィレンツェベネチアの4つのうちからいくつかを組み合わせたものと判明。確かに定番ぽい。直行便ならアリタリア航空、乗継便ならカタール航空エミレーツ航空、ターキッシュエアラインあたり。他の旅行会社のページで検索するとANAとか他の航空会社も出てきた。日程的にもあんまりバタバタするのはねー、とミラノを外した3都市、ベネチアフィレンツェ、ローマに行くことに決定。

 

次に航空会社によって差がどれくらいあるんだろう?と比較を始める。直行便は所要時間が短いけど、今回は3都市周遊なのでパス。乗継便は中東経由とトルコ経由だと滞在時間が半日くらい変わると気づき、ターキッシュエアラインにすることに。…エミレーツ航空に乗ってみたいと思ってますが今回もパス。

 

HISのツアーで、ホテルの立地にこだわるシリーズがあったので、絶対こっち!と即決。こういうプランあるのありがたい。わたしは、ホテルの立地は海外旅行の場合とっても気にします。少しでも時間を有効に使いたくて。駅近大事。HISはこういうプランがあって好き。

冬のイタリア旅行はオススメ。

1月にイタリア旅行に行ってきました!

 

イタリア、ずっと行ってみたくて、新婚旅行候補にも上がってた場所。

でもヨーロッパ行くのに冬はなぁ…日が短いんでしょ?となかなか踏ん切りがつかなかったのですが、夫婦揃って休みが取れるのはここしかなくて、冬のヨーロッパ、決めちゃいました。

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結果的に、ものすごくよかったです!ベネチアフィレンツェ、ローマの3都市を回りましたがこれはむしろ冬に行くべきでは?!と思ったくらい。

帰ってきてしばらくしたらヨーロッパが大寒波で大雪が降ったというニュースを見かけたものの、確か5年ぶりと言ってましたので、確率的にはかなり低いかと。

 

3都市の中では一番北のベネチアがやっぱり寒くて2℃、3℃くらい。フィレンツェが11℃とかでローマは14℃とか。1月中旬から下旬です。一番暖かい日でたしか16℃だったはず。

フィレンツェ、ローマに関しては、東京よりよっぽど暖かい(ベネチアはさすがに寒かった!冬の京都を想像してもらえればよいかも)。

防寒対策はしっかりしていったこともあり、想像以上に快適でした。お天気に恵まれたこともあって比較的暖かい日に当たったのかもしれませんが。

 

さすがに日は短かったけど、一日中歩いてるとクタクタなので時間的にも充分。街の旅行は詰め込むタイプなので、朝早めの出発でコントロールすれば問題なしです。

 

冬でもさすが観光王国のイタリアなので、お昼頃にはかなりの人。これが観光シーズンでもっと人が多くて日差しも強くて…と考えると、結構辛いんじゃ?!と感じるくらいでした。

 

そして、お値段的にもハイシーズンに比べてリーズナブル!もう一度行くとしても冬でいいかも…と思ってるくらいです。ただ、アマルフィに行きたいとか(ガイドブックで見ても冬は休業のお店ばかり)、行きたいエリアや見たいものによっては冬にはちょっと…ということもありますので、上記の3都市なら充分に候補になりますよ、というオススメでした。

 

 

「ナルゲンボトル」が大活躍な話

アウトドアショップでよく見かけるナルゲンボトル。トライタンという素材で出来ていて、軽量で頑丈、冷凍から熱湯まで対応できるというタフな水筒。

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全然アウトドアな人じゃありませんが、とってもお気に入りで大活躍中。買って2年くらいかな?

お茶を持って行くにしても水筒に直接ティーパックを入れて直接お湯かお水を入れたいし、洗うのが楽なほうがいい、保温よりも軽さ重視!…と調べてコレに。

サイズも0.38L(緑の)がメインですが、あとから250ml(白の。こっちはトライタンではない模様。)も追加購入。カバンが小さいときはコッチを使用してます。ちなみに緑色はグローボトルといって蓄光性らしく暗闇でうっすら光るので見つけやすいというものらしいですが、機能より色で選んだだけでした。

あと、0.38Lはくびれがあって持ちやすい気がする。よく見かけるのは0.5Lか1Lのですが、普段使いには0.38Lおススメです。

250mlはレビューをみるとオイルの持ち運び用途ばかりですが、わたしは水筒として使ってます。昔あったお弁当についてくるお茶の容器に似てる気がするーと思ってます。

(使用前に飲み口がささくれてたのでサンドペーパーで削って滑らかにしました。直接口をつけて水筒用途の人は多くない気がする…)

 

パッキンもなく、最低限の溝があるだけなのにしっかり閉まって漏れないし、開閉もラクラク!容器内側に角がなく丸みを帯びていることもあって洗いやすいです。耐熱温度も100℃までオッケー!(白のは120℃!)なかなか100℃って無いんですよね。

 

最近は、身体のコンディションを整えたいのとダイエットで大豆プロテインを飲んでるんですが、シェイカー買わずに、ナルゲンボトルでやってます。しっかり閉まるから問題なし。そして、今頃になってカンタンなメモリがついてることを知りました!ありがたい!

…飲むときに蓋についたプロテインドリンクがたまに垂れるのはご愛嬌。

 

 

 

nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル 250ml 90508

nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル 250ml 90508