香港再び、とエッグロール。
さてさて、とっても久しぶりになっちゃいました。
モルディブはあと夜ごはんのことを書いて終わり…なのですが、気分転換(?)に香港のことを。
12月に友人と香港旅行に行ってきました。香港は多分5回目くらい。好きで一番訪れている国です。
香港といえばエッグロール!
見た目的はヨックモックのシガールみたいな薄い生地がくるりんと巻いてあるお菓子です。もっとサクサクというか薄くてハラハラとして素朴な味わいですが。
奇華餅家というお店のエッグロールが美味しくて入手しやすくてオススメです。香港の空港にもお店があるので、モルディブの乗換えのときにも買ってたくらい、エッグロール大好き!
紙箱入りはプラスチックケースに入った個包装が3つ入ってますが、やっぱり缶入りにすればよかった…。缶のほうが大量なのでたくさん食べるならこちらがオススメです。
エッグロールで有名な徳成號にもダメ元で行ったのですが、今回は年末ということもあってか北角のお店まで出向いたものの、シャッターが降りていて、「予約も終わってて旧正月まで販売はないよ(?)」的な貼紙が貼ってありました。(貼紙に書かれていた漢字から察する(広東語読めない)に、ですケド。)
数年前は徳成號で朝、開店前から並んで何度か買っているのですが、ネットでみても相当入手困難な模様。そして、最近どうなのかはよくわからない…。今も買えるのか、は謎のままです。
今年はもうちょっと暮らしとか他の旅行のことなんかも、気軽に書いてみるつもり。
モルディブ新婚旅行 〜レストランその2〜
レストランその2。
ランチも朝ごはん同様、メインダイニングかBLUです。
▼メインダイニング
ランチ利用はアラカルトなので、好きなものが頼めます。(わたしたちはオールインクルーシブにしたので、1日3食でしたが、旅行パンフレットに記載されている基本プランは朝夕の食事付でした。朝を遅めに食べてお昼食べない感じなのかしら?)
メインダイニングは、アラカルトの時間帯だと、インド料理屋さんででてくるような、スパイスが練り込まれた薄いチップス状のものが出てきます。(検索してみたら、パパドと言うものみたいです)
この日はお寿司とパッタイとスープをオーダー。二人だとこれくらいが限度…。だいたい2人で3〜4品で充分な量になると思います。どれも美味しかったですが、パッタイは特に気に入りました♪オススメです。
ドリンクは、ノンアルコールカクテルが色々あったので毎回違うのを頼んでました!スムージー状です。
こちらは別の日の。天気が良かったりすると、メインダイニング脇のオープンエアーのテーブルを勧めてくれることも。
エビのサラダとチャーハンかな。
ノンアルコールカクテルは色々試した結果、コレが気に入って後半は毎回コレをオーダーしてました。Harbal Fair(ハーバル フェア)。ミント、パイナップルジュース、バジルとかだったと思います。さっぱり目。
これもまた別の日の。サラダと生春巻きとフォアグラ入りハンバーガー!!オールインクルーシブなのをよいことに高価なハンバーガーも食べてみました♪(とても美味しかったですよー)
▼BLU
イタリアンレストランのBLUはやっぱりロケーションが素敵!こちらもランチはアラカルト。
カルパッチョとピザとパスタ。あとはパンとグリッシーニがサーブされます。
パンとグリッシーニと一緒に、オリーブのペースト(?)も添えられてました。手前の白い器に入ってるのがそうです。割と味が濃いので好みが分かれそう。
モルディブ新婚旅行 〜気になること諸々〜
モルディブに行くことを決めたときに、気になったこと、実際どうだった?を書いてみます。
▼服装
日中はTシャツ、ハーフパンツで大丈夫。女性はリゾートドレスやワンピースも多いです。
ディナーの時間帯は私たちも着替えて食事してました。昼間よりはドレッシーな格好の方が多いものの、思ったほどカッチリしなくて大丈夫だな〜と(私はマキシワンピを2枚とワンピースを持って行きました)。中にはディナーでもカジュアルな方もいらっしゃいましたが、少しドレスアップしてるほうがいいかな(ゴージャスにする必要はなかったです)。
▼英語問題
リゾート内は英語。両方が全く喋れなくて苦手意識が強いとしたら、ちょっとツラいかも、というのが正直なところ。私の行ったときは日本人スタッフは2名いらっしゃいましたが、いつもいらっしゃる訳ではなくて、ほぼ英語でのやり取りでした(旦那担当(笑))。
バギーを呼んでもらったり(特に雨が降ったときにごはんに行くとき)、アクティビティの予約をしたり、英語で話す機会は思ったよりあるなぁ、という感じ。
アクティビティの説明も英語のみです。
個人的には、シュノーケルプログラムは人数がそれなりにいたりするのもあってか、言ってることがある程度わかればいいけど、ヨガみたいな少人数でのレッスンぽいものは、やり取りがあるので会話できないとツラいな〜と。一緒に参加してた中国の女性はみんな英語でコミュニケーション取れてて、凄いなぁ!と感心。
(スタッフの方はみなさん親切なので、楽しめる方は大丈夫だと思います。)
▼シュノーケルとダイビング
ダイビングは日本で体験しておいたら良かったなぁ〜と思ってます。アクティビティのシュノーケルプログラムに参加する場合、ある程度の時間、シュノーケルできることが参加資格になるので、やったことがない場合、日本でやっておくのがオススメ。
わたしは数年前沖縄で初めてシュノーケルしたんですが、ツアーでマンツーマンで教えてもらったときに溺れかけました(笑)。初めてのときはちゃんとついてもらって教えて貰えるのが安心で良かったなぁ〜と未だ思ってます。
お部屋で2台ま繋げる、と聞いたと思います。iPhoneで翌日の天気予報見たりしてましたが、快適でした。帰りの空港の待ち時間は(フォーシーズンズの)ラウンジでWi-Fiが使えたので問題なかったです。
モルディブ新婚旅行 〜アクティビティ〜
モルディブ滞在中は、だいたいアクティビティ(エクスカーション)のスケジュールを中心に過ごし方を決めている感じでした。
チェックインの際にプログラム(日本語)をいただけるので、それを見て、どれに参加する?と相談して決める感じです。(もちろん任意参加なので、参加せずにのんびり過ごすのもいいと思いますが、いくつかは参加すると思い出になると思います!)
アクティビティは、だいたい曜日によって開催内容が決まっていて、毎日や隔日で実施されるプログラムもあれば、週に一度のものも。
ボートでポイントまで移動するシュノーケルとか、ダイビング、ヨガなんかが多いかな。様々なバリエーションが用意されています。※ここの予算もそれなりにみておくのがオススメ。
これは参加してみて思ったことだけど、モルディブは1島1リゾートだから、リゾートから直接アクティビティが楽しめるんですよね。
例えばハワイでシュノーケルツアーに参加するとしたら、どこどこホテルの前集合で車でピックアップしてもらって、移動してそこからボートで…とアクティビティの前後にそれなりの移動があるのに対して、こちらはリゾートから直接ボートです。楽だし、短時間で楽しめるのが凄いなぁ。さすがは高級リゾート、と(フォーシーズンズ、ってこともあると思いますが)。
アクティビティの度にお世話になったマリンセンター(集合場所はたいていココ)。シュノーケルの道具もここで借りられます。毎日通いました。
さて、オススメのアクティビティ。
なんといっても、(雨季の6〜11月なら)マンタオンコール!!これはマンタが現れたら専用電話で教えてもらえてそこから着替えてすぐにツアーに向かうというもの。
マンタオンコールをやっているリゾートは限られているみたいで、フォーシーズンズ ランダーギラーバル、ディシュタニ、アミラフシの3つみたいでした。(確実な情報ではないのでご自身でご確認くださいね)
マンタとシュノーケルできます!!これは絶対行くべき!!
わたしはマンタ5匹と泳ぎました〜。超間近でみれます。時々マンタに囲まれました〜!(最初はドキっとしますがプランクトン食べてるし向こうが避けてくれるから大丈夫!)一番の思い出です。人に話すと、ダイビングじゃなくてシュノーケルで出来るって珍しいんじゃない?と言われるので、そうなのかも?
あとは、ボートでポイントへ移動するタイプのシュノーケルプログラムはオススメです。リゾートの近くも綺麗ですが、また全然違った景色が見られるので。
水中ヨガは面白かったけど、なにせ英語なのでちょっとハードル高かったです。訛りがある先生だったのもあるけど、目を閉じて…ってなると他の参加者がどうしてるのか盗み見できないし!
体験ダイビングも全くやったことがないのに英語でチャレンジ!…最初は日本でやっとくべきだなーと思いました。耳抜きがうまくできず浅いところしか潜れなかった…。
あと、週に一度、マネージャーズ カクテルパーティなるものがあって、ゲストは招かれます。軽食とドリンク片手にお話する、って感じですが会場のビーチはこんな感じになります。
モルディブ新婚旅行 〜レストランその1〜
モルディブは1島1リゾートなので、食事もすべてリゾート内のレストランです。
ランダーギラーバルに決めた理由の一つは食事が美味しいこと。レストランが4つあること。金額気になっちゃうのも嫌なので追加料金を払ってオールインクルーシブにしてました。こうすると、アラカルトで好きなものが選べる!ドリンクも!リゾートはそれなりの金額なので、オールインクルーシブにしたのはとても良かったです。
ランダーギラーバルにはレストランが4つありますが、朝とお昼やってるのは、メインダイニングとBLUの2つ。あとの2つはディナーのみです。
▼メインダイニングの朝ごはん
朝ごはんはここがお気に入りでした。バイキング形式なので、いろいろ選べる!
チーズの種類とハム系が多いのと、パンが美味しいのが好きでした。食事メニューもいろいろある。オムレツとかクレープとか作ってもらえるんですが、ちょっとずつ色々食べてると、だいたいそこまでたどり着かない…(笑)
そうそう、朝ごはんの際は、着席すると当日のエクスカーション(アクティビティ)と国のニュース抜粋版が載ってるペーパーが貰えます。
そして、ジュースが「オレンジジュース」か、「なんとかとなんとかのミックスジュース」と聞かれます(それとは別にコーヒーも頂けます)。
▼BLUの朝ごはん
こちらはアラカルト。
パンケーキとかエッグベネディクトとか。
じっくり味わえて素敵な反面、ちょっとずつ色々食べたい、とか量を調整したい、が難しく、後半の朝ごはんはほとんど、メインダイニングに行ってました。
そうそう、オールインクルーシブでも、食後にサインを求められます。でも、オールインクルーシブで予約してるので、対象外の分だけが請求される仕組みです。
モルディブ新婚旅行 〜雨季のモルディブ〜
6月のモルディブは雨季。
雨季なのか乾季なのか、って候補地選び時点から気になるものの、時期がズラせなかったので、天気は運だししょうがない、と思って気にしないことに。
↑よい天気の部類。
参考までにわたしの行った時にどれくらいの気候だったかというと…
・島によっても少し天気が違うみたい。
・天気はコロコロ変わりやすく、スコールが1日に1〜4回くらい降ることが多い。割とお昼ごはん頃と夕飯頃が多い印象。長くても30分もすればやむ感じ。急に降ってくるのでちょっと面白い(レストランにいるときにスコールがあると、スタッフがオープンエアの部分に壁を降ろす作業をバタバタと始めます)。朝は曇りか比較的天気が安定して良い感じ。空は雲がほとんどだけど時々陽が射す。
・空は雲が覆っている。
・風が強い。暴風警報?って思うくらいの風。「windy」って言葉をよく聞く。
・波も荒れてる
…よって、船で移動するエクスカーションの際は、「船が揺れます、酔いやすいです。ご了承ください」と言われることが多いです(酔い止め飲むので私は平気)。
・月は少し見たけど、星空は見なかった。夕日は1日は見た。
・強い日差しを覚悟してきたけど、雲が空を覆ってたのでさほど暑くなく全く辛くなかった。サングラスなくても大丈夫な日がほとんどだった。ジリジリしたのは、比較的天気のよかった2日くらい。
天気予報は、tenk.jpで「マレ(モルディブ)」で調べた(天気予報と衛星写真で雲の位置もみてた)のと、ローカルのコレ↓を見てました。
http://www.meteorology.gov.mv/
首都のMaleを参考にしてましたが、行った時は、雨、曇りのち雨、曇り時々雷雨とかそんなマークばかりでした…。seaもたいていrough(荒い、荒れてる)の表示だったし…。こんなに風が強いのにエクスカーションの船が出ないこともなく、行動が制限されるところまではなかったです。
雰囲気としては、割とこんな感じが多かったです。
…陽が射すほど海のブルーは美しい!…惜しい!
…ちょっと残念に見えますよね?(笑)
でも、雨季のメリットもありまして。
・マンタのシーズン(大満足!!別で記事にします)
・雨季なので素敵なリゾートに比較的お安めで泊まれる(乾季だったら、予算的に別のリゾートにした可能性なくはないです。ランダーギラーバルにして大満足なので、よかった)
・暑すぎなかったので、がっつりシュノーケルができた、長時間外に居ても辛くなかった。
・強風とかスコールの体験も面白かった。
↑エクスカーションで船の移動中に激しいスコールに遭う直前
総合的に見て雨季で大満足ですが、晴れてるほど海が綺麗なのは確かで、星空も見たかった気持ちもあるので、いつか乾季にも行ってみたいなーと思う気持ちはあります。なので、乾季じゃないと!という人の気持ちもわかります(笑)
…とは言っても、お天気は運もあるので、雨季でも楽しかったですよー、と強くお伝えしておきます。
モルディブ新婚旅行 〜ランダーギラーバルのお部屋〜
ランダーギラーバルでの宿泊は、水上コテージ!新婚旅行で一度泊まってみたかったんです。
水上コテージは島の端の方に固まってあります。フロントからはそれなりに離れてるので、移動は、バギーを呼ぶか、自転車。
専用自転車が準備されてます。ちなみに、ブレーキはハンドルではなくて、ペダルを反対向きに回してかけるタイプなので、慣れるまでちょっと怖い。(陸からコテージエリアの桟橋に変わるところが風が強くって、いつもちょっとビクついてました。)
お部屋はこんな感じ。
天蓋付きベッド!!足元側は海!
バスルームが広い!この右側に「シャワールームがあります。あと、手前側に外のシャワーも。このエリア、最初は広すぎる!と思ったんですが、海に入るを繰り返してるので、使う機会が多く、リゾートとしては理にかなった作りなんだなぁ、と思いました。あと、クローゼットルームがあります。
そして、広いバルコニー。プールは無いタイプですが、私たち的には問題無かったです。
バルコニーから海に降りれますが、ほとんどお魚はいません(場所によって小さなお魚がいないこともないですが…)。夜になると光に誘われて大きめのお魚が時々やってきます。
モルディブを思い出すとき、部屋からの海の眺めか、桟橋の左右にコテージが並んでる光景が浮かぶくらい印象的でした。
あ〜ホント素敵だったなぁ〜。